ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 福祉・介護 > 介護・高齢者福祉 > 介護ロボットなどを扱う人材を育成する研修会の開催について
介護ロボットなどを扱う人材を育成する研修会の開催について
公 開 頭撮り可 |
報道関係者各位
平成25年12月2日 【照会先】 老健局振興課 課 長 朝川 知昭(内線3930) 指導官 宮永 敬市(内線3984) (代表電話)03-5253-1111 (直通電話)03-3595-2889 |
介護ロボットなどを扱う人材を育成する研修会を開催します
〜 介護施設職員などを対象に、12月12・13日に東京・大阪で開催 〜
厚生労働省では、介護ロボットの実用化に向けた取組の一環として、12月12日(東京)・13日(大阪)に、福祉用具・介護ロボットのモニター調査(以下、実証試験)の協力施設などを対象に、研修会を開催します。
高齢化の進展などで介護に対するニーズが高まる中、介護分野では従事者の腰痛発生件数が増えるといった問題が指摘されており、介護ロボットの早期の実用化が求められています。この実証試験は、試作段階にある機器について実際の介護現場からの意見を聴取することができ、実用化を推進していく上で必要な取組の1つです。
これまで、こうした実証試験は、開発企業が個別に介護施設などと調整して実施してきましたが、協力施設を探し出すことや、開発側と受け入れ施設側との連携が難しいという問題点がありました。そこで、今年度から新たな取り組みとして、協力施設などを広く公募し、その施設などに対して合同で研修会を開催することになりました。
今回の研修会は、人材育成を目的に行うもので、実証試験の目的や意義、実証試験の対象となる施設の利用者への適切な配慮といった基本事項や、事故防止対策、保険制度といったリスクマネジメントに関するプログラムを用意しています。
この研修会を通し、介護施設などで福祉用具・介護ロボットを安全に使用するための人材を育成し、開発・介護の両現場の連携強化や、実用性の高い介護ロボットの開発・実用化を促す環境を整備していきます。
福祉用具・介護ロボットのモニター調査(実証試験)協力施設等研修会
<開催概要>
1. 日程
- (1)東京会場 平成25年12月12日(木) 13:00−17:00
公益財団法人テクノエイド協会 4階 会議室
東京都新宿区神楽河岸1−1 セントラルプラザ4F - (2)大阪会場 平成25年12月13日(金) 13:00−17:00
新大阪丸ビル別館 会議室 1−1号室
大阪府大阪市東淀川区東中島1−18−22
2. プログラム
- 参考資料の「開催要綱」を参照
3.取材申込み
- 報道機関などにおいて、傍聴や研修会冒頭の頭撮りの写真撮影を希望される方は、下記事務局までお問い合わせください。 ただし、会場の都合上、入室可能な数には限りがございます。
- 公益財団法人テクノエイド協会 企画部 五島清国・加藤智幸
- 電話番号 03(3266)6833
- 住 所 〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1−1 セントラルプラザ4階
- (平成25年度福祉用具・介護ロボット実用化支援事業受託事業者)
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。
ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 福祉・介護 > 介護・高齢者福祉 > 介護ロボットなどを扱う人材を育成する研修会の開催について