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2013年世界保健デーのテーマは、「高血圧」です。

厚生労働省大臣官房国際課
2013年3月25日

1. 世界保健デーとは

世界保健デーは、世界保健機関 (World Health Organization: WHO) が設立された1948年(昭和23年)4月7日を記念して設けられたものです。

「世界保健デー」には、毎年、WHOによって国際保健医療に関するテーマが選ばれます。この日を中心に、世界各国でその年のテーマに沿った様々なイベントが開催されます。

2. 2013年世界保健デーについて

2013年の世界保健デー(4月7日)のテーマは、「高血圧」であり、「血圧管理の重要性:心臓疾患・脳卒中のリスクを減らそう」をスローガンとしてキャンペーンが展開されます。

WHOは2013年の世界保健デーの最終目標は心臓疾患や脳卒中を減らすことであるとし、以下を目的としたキャンペーンを行います。

  • 高血圧の原因と合併症について普及啓発を行う。
  • 高血圧やそれに関連した合併症の予防についての情報を提供する。
  • 定期的な血圧測定の促進と、専門家のアドバイスを受けるよう奨励する。
  • 高血圧を予防するための自己管理を勧める。
  • 全ての人にとって血圧測定が手頃な価格で行えるようにする。
  • 人々が健康的な行動をとりやすい環境を整えるよう国や自治体に働きかける。

世界保健デーや上記のキャンペーン等に関する詳細な情報は、WHOウェブサイトをご覧下さい。

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