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第10回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合(10月23日〜10月25日、東京)の開催について
平成24年9月24日
照会先:
大臣官房国際課国際協力室
工藤(内線7303)、五十嵐(内線7304)
電話番号 :03-5253-1111
(夜間直通:03-3595-2404)
1. 開催日程・場所
- (1)日程
平成24年10月23日(火)〜10月25日(木) - (2)場所
品川プリンスホテル メインタワー24階「クリスタル」
2. 議題テーマ
自然災害における社会的弱者※への対応
※ 障害者、高齢者等
3. 参加者(予定)
ASEAN10ヶ国※の社会福祉政策担当行政官(各国2名)、保健政策担当行政官(各国2名)及び雇用政策担当行政官(各国2名)
※ カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナム、ブルネイ、シンガポール
4. 協力機関
ASEAN事務局、世界保健機関西太平洋地域事務局(WHO/WPRO)、国際労働機関(ILO)駐日事務所、国際協力機構(JICA)
5. 使用言語
英語(日本語通訳はありません)
6. 開催の趣旨
厚生労働省は、2003年より、社会福祉及び保健医療の分野におけるASEAN諸国との緊密な関係をさらに発展させ、また、これら分野での人材育成を強化するため、ASEAN10ヶ国から社会福祉、保健政策を担当するハイレベル行政官を招聘し、ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合を開催しています。
第10回会合は、東日本大震災の経験を踏まえ「自然災害における社会的弱者への対応」をテーマとしました。
参加各国がそれぞれの保健、福祉及び雇用分野での取組みについて情報を共有し、自国の政策立案にあたって参考となるよう、多くの有益な知見を得ていただくことが期待されます。
本会合は、ASEAN+3保健担当及び社会福祉担当大臣会合を支える事業として関係国間で位置づけられており、第9回会合までの結果は、ASEAN+3保健大臣会合、ASEAN+3社会福祉大臣会合等に報告され、高い評価を得ると同時に、今後の会合への期待も表明されています。
7. プログラム(予定)
- 10月23日(火) 9:00〜17:10
- 開会
- 日本の有識者による講演
- 東京医科歯科大学大学院 大友 康裕 教授
「日本の災害医療体制」 - 国際医療福祉大学大学院 髙橋 紘士 教授
「災害と地域福祉〜東日本大震災の経験から」 - 慶應義塾大学 後藤 純一 教授
「自然災害に際しての雇用労働政策」
- 東京医科歯科大学大学院 大友 康裕 教授
- ASEAN各国からのプレゼンテーション
- 10月24日(水) 9:00〜16:45
- 施設訪問(東京都武蔵野市)
- 10月25日(木) 9:00〜17:30
- 協力機関からの出席者による講演
- ASEAN事務局
- 世界保健機関西太平洋地域事務局(WHO/WPRO)
- 国際協力機構(JICA)
- 国際労働機関(ILO)駐日事務所
- 分科会
- リコメンデーション検討
- 第11回会合に関する意見交換
- 閉会
- 協力機関からの出席者による講演
8. 傍聴・取材
傍聴又は取材が可能なプログラムは、施設訪問を除く10月23日(火)及び10月25日(木)となります。
傍聴又は取材を希望される方は下記要領によりお申し込み下さい。
募集要領
- (1)会場設営の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。
- (2)ファクシミリ又は電子メールにてお申し込み下さい。
(別紙1を参照下さい。) - (3)申し込み締め切り日は10月9日(火)(当日必着)
- (4)傍聴が可能な人数は15名です。傍聴希望者がこれを上回った場合、傍聴希望者の中から抽選により、傍聴できる方を選定することといたします。
- (5)傍聴者は別紙2に掲げる留意事項を遵守してください。遵守されない場合は、ご退場いただく場合があります。
別紙1
宛先
株式会社JTBコミュニケーションズ ハイレベル会合事務局 宛
- ファクシミリ番号:03-5434-8694
- E-Mailアドレス:caring-societies2012@jtbcom.co.jp
記載事項
- 第10回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合の傍聴について
- 傍聴希望者のお名前(ふりがな)
- 連絡先住所
- 電話及びファクシミリ番号
- E-Mailアドレス
- (お差し支えなければ)勤務先・所属団体
*報道関係者の方におかれては、傍聴・取材が可能な日の会合冒頭の撮影を希望する場合はその旨を明記して下さい。
別紙2
傍聴される皆様への留意事項
第10回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は退場していただくことがあります。
- 1事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
- 2携帯電話・ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴してください。
- 3写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用はご遠慮下さい。(報道関係者の写真撮影等は、傍聴・取材が可能な日の会合冒頭の撮影に限り可。)
- 4静粛を旨とし、意見聴取の妨害となるような行為は慎んでください。
- 5意見聴取における言論に対し賛否を表明し、又は拍手することはできません。
- 6傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することはご遠慮下さい。
- 7傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。
- 8傍聴中の入退席はやむをえない場合を除き謹んで下さい。
- 9銃器その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
- 10その他、事務局係員の指示に従うようお願いします。
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