厚生労働省


マタニティマークについて

1.「マタニティマーク」とは?

マタニティマーク
●マタニティマーク

妊娠中(特に初期)は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにも、とても大切な時期です。しかし、外見からは、妊婦さんであるかどうかわかりにくい場合があります。

マタニティマークは、妊産婦さんが外出する時に身につけ、周りの人が気づかいを示しやすくするためのものです。


2.マタニティマークを見かけたら…

マタニティマーク リーフレットA5版(裏面)
●マタニティマーク リーフレットA5版(裏面)
「バスや電車で席に座れない」
「階段の上り下りが大変」
「たばこの煙が気になる」

など、妊産婦さんにはさまざまな苦労があります。もし、あなたの街や職場などでマークを付けている妊産婦さんを見かけたら、

など、思いやりある気づかいをお願いいたします。



3.厚生労働省や各自治体での取り組み

厚生労働省では、ホームページや政府広報など様々な機会を通してマークを広めるとともに、交通機関、職場や飲食店、その他の公共機関などに取り組みへのご協力をお願いすることで、妊産婦さんにやさしい環境づくりを進めています。

また、マタニティマークの普及に取り組む市区町村も着実に増えてきています。

マタニティマークに関する取り組みの状況
妊産婦の皆さまへ

マタニティマークは、厚生労働省ホームページからどなたでもご自由に ダウンロードすることができます。ぜひご活用ください。
  https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/03/h0301-1.html

赤ちゃんの成長やお母さんの健康のためには、妊婦健診の定期的な受診や、母子健康手帳による健康管理がとても大切です。
 妊娠に気付いたら、お住まいの市区町村の窓口にできるだけ早く妊娠の届出を行うようにしましょう。窓口では、母子健康手帳の交付とともに、妊婦健診を公費の補助で受けられる受診券などをもらうことができます。

(雇用均等・児童家庭局母子保健課)

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