蛋白コンフォメーションのイン ビボ 画像診断<医療技術実用化総合研究> |
|||
研究目的: アルツハイマー病(AD)の早期ないしは発症前診断技術を提供し、国民の医療・福祉の向上、医療経済学的節約に貢献する。 1.プロジェクトリーダーらによって開発された[11C ] BF-227のAD診断における探索的臨床研究(PET画像撮影)を実施する。 2.より臨床での有用性の高い[18F]標識PET用プローブを開発する。 |
|||
研究成果: 1.[11C]BF-227のヒト探索的臨床研究 これまでに51例のPET画像を撮影し、AD診断用プローブとして有用性の高いことを確認した。 2.[18F]標識プローブの開発 [18F]FACTを開発し、2例の探索的臨床研究を実施した。 |
|
||
今後の計画: 1.[11C]標識プローブBF-227のヒト探索的臨床研究 を継続する。 2. [18F]FACTのヒト探索的臨床研究の例数を追加し、同プローブのAD診断における有用性を検証する。 |