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全国安全週間のスローガンの募集について
広く国民のみなさまに「安全」についての意識を深めていただくために、毎年7月に行われている全国安全週間のスローガンを募集いたします。
安全週間の趣旨
全国安全週間は、厚生労働省と中央労働災害防止協会の主唱により、「産業界 での自主的な労働災害活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的としています。昭和3年から実施していて、平成25年度で86回を迎えます。毎年、7月1日から7月7日までを安全週間として実施しています。
日本の労働災害は長期的には減少してきましたが、平成24年の労働災害により亡くなられた方の数は、1,008人(平成25年1月速報値)と、前年同期の速報値に比べて、70人、7.5%増加しました。また、労働災害による休業4日以上の死傷者の数は、90,048人(同速報値)と、前年同期の速報値に比べて2,123人、2.4%増加し、平成22年、23年に続き、3年連続で増加することが懸念されています。
いかなる経済情勢下にあっても、労働災害は本来あってはならないものです。企業の安全衛生活動を今一度総点検し、その上で、労使の皆様をはじめ、関係者が一体となって以下の取組を徹底していただくことが重要です。
安全活動は日頃の繰り返しが大事です。この週間を、企業の安全活動を活性化させ、労働災害のない元気な職場を築いていく大事な機会としてください。
スローガン募集
この全国安全週間を実施するにあたって、広く国民のみなさまに改めて職場の安全の重要性について考えていただき、安全意識を高め、日頃の取組みの定着を図るために、今年もスローガンをインターネット等により広く一般から募集することとしました。
採用されたスローガンは「全国安全週間」の期間中、各種の広報活動、週間行事等の中で活用されます。
募集内容
1 | 応募資格 | どなたでも応募できます。 |
2 | 作品内容 | 職場の安全意識の高揚と安全活動の定着、事業場の自主的安全活動の促進を図る内容のもの。 |
3 | 応募方法 |
はがき、ファクシミリ又は電子メールで次の宛先へお送りください。
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4 | 募集期限 | 平成25年2月27日(水)【当日消印有効】 |
5 | 発表方法 | 厚生労働省ホームページ等で発表します。 |
6 | その他 |
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7 | 問合せ先 | 厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課業務班 電話 03−5253−1111(内線5481) (安全衛生部 安全課) |
別紙
平成25年度全国安全週間 スローガン募集要領
1 趣旨
事業場での自主的安全活動の促進を図るため、毎年7月1日から7月7日を全国安全週間として展開している。
平成25年度の安全週間のスローガンについて、労働災害を減少させ、真に安全な職場を築いて行くため、「いかなる経済情勢下にあっても、労働災害は本来あってはならない」という考えに立ち返って、安全意識の高揚と事業場における自主的安全活動の促進を図る内容とするものを募集する。
2 募集範囲
特に定めないものとし、ホームページ等を通じ広く募集をする。
4 提出先
厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課業務班
5 募集期限
平成25年2月27日(水)まで
6 選考
部内で選考し、スローガンを決定する。
ただし、応募作品については、一部修正して使用することもある。
7 活用等
平成25年度全国安全週間の実施に当って、各種の広報活動、週間行事の実施等に際し活用する。
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