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実践型地域雇用創造事業シンポジウム

写真(2017年10月12日)

2017年10月12日(木)
東京国際交流館
実践型地域雇用創造事業シンポジウムで牧原厚生労働副大臣の主催者挨拶を代読する
職業安定局雇用開発部の坂根部長

 厚生労働省は、地域雇用対策の一環として「実践型地域雇用創造事業シンポジウム 探しだそう!地域の宝。〜飽くなきチャレンジが雇用を生み出す〜」を開催しました。

 開催にあたり、牧原厚生労働副大臣(当日は欠席のため坂根職業安定局雇用開発部の坂根部長が代読)は「本シンポジウムが『如何にして地域に根付いた取り組みを広げていくか』ということを考えるヒントになることを祈念いたします」と挨拶をしました。

 実践型地域雇用創造事業とは、雇用機会の不足している地域が、それぞれの地域特性を活かし創意工夫を凝らして雇用を生み出す取り組みを支援するものであり、このシンポジウムは、その事業の効果的な展開を促進することを目的として実施しているものです。

 今年度のシンポジウムは「探しだそう!地域の宝。〜飽くなきチャレンジが雇用を生み出す〜」をテーマとして、菊地准教授(東京農業大学)と風神准教授(中京大学)の司会のもと、埼玉県加須市、沖縄県宮古島市による「事例発表」、そして株式会社油津応援団専務取締役/福岡県那珂川町事業間連携専門官の木藤氏による「基調講演」を行いました。

 また、内閣官房まち・ひと・しごと創生会議有識者委員の樋口教授(慶應義塾大学)をコーディネーターに招き、大橋市長(埼玉県加須市)、長濱副市長(沖縄県宮古島市)らによるパネルディスカッションも行い「地域の資源・魅力」や「地域の絆・連携」をテーマに議論を展開しました。

 併せて、各地域が開発した成果物のコンテストを開催しました。結果は以下のとおりです。
●食品部門第1位・・・かまぺた(沖縄県・糸満市地域雇用創造推進協議会)
●ものづくり・観光・ブランド化部門第1位・・・プリザーブドフラワー(埼玉県・加須市地域雇用創造協議会)
●特別賞(食品部門)・・・たかしま発酵の雫(滋賀県・高島地域雇用創造協議会)
●特別賞(ものづくり・観光・ブランド化部門)・・・ハーバルバスソルト(沖縄県・南城市地域雇用創造協議会)

同シンポジウムは、来年度も10月中旬に開催する予定です。

◇当日のプログラム
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11606500-Shokugyouanteikyoku-Chiikikoyoutaisakushitsu/0000177769.pdf [2,495KB]

◇実践型地域雇用創造事業の概要
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000152964.pdf [129KB]

(職業安定局雇用開発部地域雇用対策課)

写真(2017年10月12日)
有識者によるパネルディスカッション

写真(2017年10月12日)
基調講演をする木藤亮太氏(株式会社油津応援団専務取締役/福岡県那珂川町事業間連携専門官)

写真(2017年10月12日)
食品部門第1位「かまぺた」(沖縄県・糸満市地域雇用創造推進協議会)

写真(2017年10月12日)
ものづくり・観光・ブランド化部門第1位 「プリザーブドフラワー」(埼玉県・加須市地域雇用創造協議会)

写真(2017年10月12日)
食品部門特別賞「たかしま発酵の雫」(滋賀県・高島地域雇用創造協議会)

写真(2017年10月12日)
ものづくり・観光・ブランド化部門特別賞「ハーバルバスソルト」(沖縄県・南城市地域雇用創造協議会)


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