フォトレポート

2017年10月9日（月）〜10月10日（火）
オーストラリア
第68回WHO西太平洋地域委員会に出席する大沼厚生労働大臣政務官

　大沼厚生労働大臣政務官は、第68回WHO（世界保健機関）西太平洋地域委員会に出席しました。
　本会議で、大沼厚生労働大臣政務官は、UHC（※）の重要性にふれ、今年7月に開催したUHCと高齢化に関する日・ASEAN保健大臣会合の成果を踏まえ、西太平洋地域内で重要な課題となっているUHCや高齢化対策に向けた協力を呼びかけるとともに、今年12月に開催予定の東京UHCフォーラム2017に向けた抱負を述べました。
　さらに、大沼厚生労働大臣政務官は、韓国、オーストラリア、クック諸島、フィリピン、中国やWHO西太平洋地域事務局長との個別協議も行い、日本の取り組みを紹介し、それぞれの国や西太平洋地域の課題や取り組みなど、保健医療分野における相互協力の発展について意見交換を行いました。

※UHC（Universal Health Coverage）
全ての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる状態

（大臣官房国際課）

オープニングセレモニーの様子