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『国立療養所多磨全生園』『国立ハンセン病資料館』視察
2017年8月18日(金)
国立療養所多磨全生園 国立ハンセン病資料館
国立ハンセン病資料館で黒尾学芸部長より説明を受ける高木厚生労働副大臣
高木厚生労働副大臣は、国立ハンセン病療養所の現状などを把握するため、国立療養所多磨全生園と国立ハンセン病資料館を視察しました。
高木厚生労働副大臣は、国立療養所多磨全生園では、入所している方々と療養体制の確保などについて懇談し「入所者の皆さまのご意見をしっかり受け止め、療養環境の充実など、引き続き、皆さまの視点に立った施策を進めていきたいと考えております」と述べました。
また、国立ハンセン病資料館では、ハンセン病をめぐる歴史や療養所内での当時の患者の生活などについて、同資料館の黒尾学芸部長よりお話を伺いました。
厚生労働省ではこれからも、ハンセン病元患者の皆さまの声をお聞きしながら、取り組みを進めてまいります。
(医政局医療経営支援課)
(健康局難病対策課)
国立療養所多磨全生園内にある納骨堂で献花する高木厚生労働副大臣
国立療養所多磨全生園で朝戸園長より概況説明を受ける高木厚生労働副大臣
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