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千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式

写真(2017年5月29日)

2017年5月29日(月)
千鳥ヶ淵戦没者墓苑
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で、納骨するご遺骨を受け取る塩崎厚生労働大臣

 常陸宮同妃両殿下のご臨席のもと、厚生労働省主催の千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式を挙行しました。
 拝礼式には、安倍内閣総理大臣の代理である菅内閣官房長官をはじめ、遺族代表(日本遺族会会長含む)、関係国駐日大使、衆議院議長、衆議院厚生労働委員長、参議院厚生労働委員長、外務大臣、環境大臣、防衛大臣、各政党代表、千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会会長等約500人が参列し、戦没者に献花を行うとともに哀悼の誠を捧げました。
 今回の式典では、政府の遺骨収集事業によりロシア、ビスマーク・ソロモン諸島等で収容した戦没者のご遺骨のうち、ご遺族に引き渡すことができない2,453柱を同墓苑に納骨しました。
 既に納骨されたご遺骨と合わせると367,328柱となります。  
 塩崎厚生労働大臣は式辞で「今年4月から、DNA鑑定の対象となるご遺骨の範囲を拡大するなどの取組を開始しております。可能な限り多くのご遺骨をご遺族にお返しできるよう取り組んでまいります。」と述べました。
(社会・援護局援護企画課)

写真(2017年5月29日)
式辞を述べる塩崎厚生労働大臣

写真(2017年5月29日)
納骨後、納骨場所を整える塩崎厚生労働大臣

写真(2017年5月29日)
塩崎厚生労働大臣の御先導でご拝礼に向かわれる常陸宮同妃両殿下

写真(2017年5月29日)
ご拝礼になる常陸宮同妃両殿下

写真(2017年5月29日)
献花に向かう菅内閣官房長官

写真(2017年5月29日)
献花に向かう塩崎厚生労働大臣

写真(2017年5月29日)
多くの方々にご参列いただきました

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