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実践型地域雇用創造事業シンポジウム
2016年10月20日(木)
東京国際交流館
主催者挨拶をする橋本厚生労働副大臣
厚生労働省は、地域雇用対策の一環として「実践型地域雇用創造事業シンポジウム」を開催しました。
同シンポジウムには、橋本厚生労働副大臣が出席し「本日のシンポジウムが、地域に根付いた取組を広げていくヒントになることを願っています」と述べました。
実践型地域雇用創造事業とは、雇用機会の不足している地域が、それぞれの地域特性を活かし創意工夫を凝らして雇用を生み出す取組を支援するものであり、このシンポジウムは、その事業の効果的な展開を促進することを目的として実施しているものです。
今年度は「繋げる、地域のチカラ。〜チームワークでアイデアの芽を育てるために〜」をテーマとして、岡田准教授(北海道大学大学院)、風神准教授(中京大学)の司会のもと、埼玉県秩父市、千葉県銚子市による「事例発表」そして、JTIC.SWISS代表・政府認定観光カリスマの山田氏による「基調講演」を行いました。
また、内閣官房まち・ひと・しごと創生会議有識者委員である樋口教授(慶應義塾大学)をコーディネーターに招き、久喜市長(埼玉県秩父市)、越川市長(千葉県銚子市)によるパネルディスカッションを行い「観光分野における地域振興・雇用創造」、「地域の関係者との連携」をテーマに議論を展開しました。
併せて、各地域が開発した成果物のコンテストを開催しました。結果は以下の通りです。
- 食品部門第1位 … ちょうしあわせさば寿司(千葉県銚子市)
- ものづくり部門第1位 … 秩父ちぢみ風呂敷(埼玉県秩父市)
- 食品部門特別賞 … ドルチェきなこラテ(北海道帯広市)
- ものづくり部門特別賞 … ミニごてんまりとその加工品(秋田県由利本荘市)
来年度は、10月中旬に、同シンポジウムを開催する予定です。
(職業安定局雇用開発部雇用開発企画課地域雇用対策室)
◇実践型地域雇用創造事業の概要
(
(https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11606500-Shokugyouanteikyoku-Chiikikoyoutaisakushitsu/0000134957.pdf)
基調講演をする山田桂一郎氏(JTIC.SWISS代表・政府認定観光カリスマ)
パネルディスカッションの様子
食品部門第1位
ちょうしあわせさば寿司(千葉県銚子市)
ものづくり部門第1位
秩父ちぢみ風呂敷(埼玉県秩父市)
![]() 食品部門特別賞 ドルチェきなこラテ (北海道帯広市) |
![]() ものづくり部門特別賞 ミニごてんまりとその加工品 (秋田県由利本荘市) |
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