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G7神戸保健大臣会合
9月11日(日)〜12日(月)
神戸ポートピアホテル
G7神戸保健大臣会合で「神戸コミュニケ」を発表する塩崎厚生労働大臣
9月11日から12日にかけて、兵庫県神戸市においてG7神戸保健大臣会合が行われ、議長として塩崎厚生労働大臣が出席しました。
G7神戸保健大臣会合は、G7(日本、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、英国、米国)及びEU並びに国際機関等から閣僚級が参加し、今年5月の伊勢志摩サミットで打ち出された「国際保健のための伊勢志摩ビジョン」を踏まえ、国際保健課題の解決に向けた方策について議論を行う会合として開かれました。
世界的に高齢化が保健課題として認識される中、G7保健大臣会合として初めて高齢化を取り上げ、これから高齢化を迎えるアジアの国々(ラオス、ミャンマー、シンガポール、タイ)も交え活発な議論が行われました。
また、今回の会合では神戸コミュニケが採択され、G7として地球規模の保健課題にともに取り組むための具体策が打ち出されました。
その他、塩崎厚生労働大臣は、ドイツのグレーエ連邦保健大臣、カナダのフィルポット保健大臣、EUのアンドリュカイティス委員をはじめ、国際保健分野におけるリーダー達と意見交換を行いました。
(大臣官房国際課)
参加者と記念撮影に臨む塩崎厚生労働大臣
会合会場の様子
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