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第6回APEC保健・経済ハイレベル会合及びブラジル訪問
2016年8月21日(日)〜22日(月)
リマ(ペルー)
ブラジリア(ブラジル)
第6回APEC保健・経済ハイレベル会合(リマ)で演説を行う古屋厚生労働副大臣
古屋厚生労働副大臣は、政府代表として、第6回APEC保健・経済ハイレベル会合に出席しました。
今回の会合では「持続可能な開発目標をサポートするための『健康アジア太平洋2020』の実施の推進」をテーマに、持続可能でパフォーマンスの高い保健システムを築くため、各国及び関係団体の事例発表や革新的アプローチの共有・議論を行いました。
古屋厚生労働副大臣は、公衆衛生危機に対する国際保健の枠組みの強化、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成、そして薬剤耐性(AMR)対策の推進により、国際保健により一層貢献していく意欲を示しました。
また、古屋厚生労働副大臣は、本会合中にベトナム・台湾・オーストラリアの各エコノミー分野の代表とそれぞれ会談を実施し、日本国内の保健医療政策やG7神戸保健大臣会合の議題を紹介しつつ、各国の保健医療・福祉課題等について意見交換を行いました。
会合を終え、古屋厚生労働副大臣は、日秘文化会館内の神内先駆者センター(高齢化関係施設)や、日秘移住百周年病院を視察し、意見交換を行いました。
続いて、古屋厚生労働副大臣は、ブラジリアを訪問し、ブラジル保健省において、バーロス保健大臣と会談し、オリンピック・パラリンピックに関連する公衆衛生課題等について意見交換を行うとともに、アグア・デ・オーリョス保育園を視察し、意見交換を行いました。
(大臣官房国際課)
リマにある日秘文化会館でペルー日系人協会クニガミ会長との懇談する古屋厚生労働副大臣
リマにある日秘移住百周年病院を視察する古屋厚生労働副大臣
ブラジリアでバーロス保健大臣(右奥から2人目)と会談する古屋厚生労働副大臣(左手前から3人目)
ブラジリアのアグア・デ・オーリョス保育園を視察する古屋厚生労働副大臣
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