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たばこ対策に関する国際シンポジウム

写真(2016年7月30日(土))

2016年7月30日(土)
国立がん研究センター 国際研究交流会館
たばこ対策に関する国際シンポジウムで挨拶する竹内厚生労働副大臣

 厚生労働省、世界保健機関(WHO)、国立がん研究センターは、共催で「たばこ対策に関する国際シンポジウム〜スモークフリー日本のビジョン実現のため〜」を開催しました。
 竹内厚生労働副大臣は、冒頭の挨拶で「国民の皆様の健康増進の観点からはもちろん、外国人旅行者に気持ちよく日本の観光資源を楽しんでもらうためにも、受動喫煙防止対策の強化が必要です」と強調しました。
 重ねて「政府内で法制化も含めた受動喫煙防止策の検討を進めているところです。健康先進国として『たばこフリー(たばこの煙のない環境)』の東京オリンピック・パラリンピックの実現へ取り組んでいきます」と力説しました。
 受動喫煙が健康に悪影響を与えることは科学的に明らかであり、がん、虚血性心疾患、脳卒中等の原因の一つになっています。また、日本における受動喫煙を原因とした年間の死亡件数は1万5千件にのぼると言われています。
 たばこと健康の問題について、国民一人一人が認識を深めていくことが重要です。

写真(2016年7月30日(土))
日本の受動喫煙防止対策の現状やオーストラリアをはじめとする受動喫煙防止対策の先進国の取組が紹介されました。

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