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鉄鋼事業所の視察を行うとかしき厚生労働副大臣

写真(2016年7月19日)

2016年7月19日(火)
JFEスチール株式会社東日本製鉄所
鉄鋼事業所の視察を行うとかしき厚生労働副大臣

 厚生労働省では、鉄鋼業において、本年1月から2月に6件の死亡災害が連続して発生したことから、2月に鉄鋼業の各事業場に対して、労働災害防止のための安全管理及び経年設備に係る自主点検を行うよう要請しました。今般、自主点検結果をとりまとめ、公表するとともに、結果を踏まえた確認及び必要な見直しを鉄鋼業界に要請したところです。
 とかしき厚生労働副大臣は、JFEスチール株式会社東日本製鉄所を視察し、安全衛生の取組状況等について説明を受けました。視察後、とかしき厚生労働副大臣は「思わぬところで発生する労働災害に対応するための人材育成のコンセプトがよく示されていました。危険体感センターなどで、きっちり研修を行ったり、『テクニカルエキスパート制度』などのシニアの方が若い方にしっかり個人指導するという機会を設けたり、働く方の安全性を担保するためにいろいろと努力されているということを強く感じました。」と感想を述べました。
(労働基準局安全衛生部安全課)

写真(2016年7月19日)
写真(2016年7月19日)

 とかしき厚生労働副大臣は、女性社員とミニ懇話会を行い「彼女達の顔がいきいきと輝いていたのが、とても良かったと思います。JFEスチールさんでは、事業場の中に託児所を作っていく予定であるなど、女性が生涯にわたって会社と関係を持てるような取組をされているのはすごくいいと思いました。」と述べました。

写真(2016年7月19日)
高炉の説明を受けるとかしき厚生労働副大臣

写真(2016年7月19日)
見学センターでは、安全成績、安全活動、女性活躍推進に関する取り組みの報告が行われました。

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