フォトレポート

2016年6月29日(水)
西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業
建設現場の安全パトロールを行うとかしき厚生労働副大臣

　とかしき厚生労働副大臣は、第12次労働災害防止計画目標の達成に向けた取り組みの一環として、全国安全週間に先立って安全パトロールを行いました。
　今回パトロールを行った建設現場では「新規入所時の教育」「元請業者、専門業者会、安全衛生協議会、職長会によるパトロール」「ヒヤリハット対策」等を実施することにより、危険を防止する取り組みが進められていました。
　とかしき厚生労働副大臣は、相互の連絡調整を適切に機能させること、建設業の死亡災害の三分の一を占める墜落災害の芽を摘むこと、熱中症対策に留意すること等を要請しました。
（労働基準局安全衛生部安全課）

とかしき厚生労働副大臣の後ろの壁には、全国安全週間（7月1日〜7月7日）の平成28年度のスローガン
「見えますか？ あなたのまわりの 見えない危険　みんなで見つける 安全管理」が掲げられています。

とかしき厚生労働副大臣は、5つのフロアーをパトロールし、「抜け目なく安全衛生の取り組みが行われていると思いました。また、女性の更衣室は香りも付いていて素敵で、女性に配慮されていて、大変きれいに管理されていました。」と述べました。

とかしき厚生労働副大臣の前で安全宣言を行う大山職長会会長

株式会社フジタの今田副支店長は「これからも労災事故ゼロを目指して取り組んでいきたいです。」と述べました。

建設現場の安全パトロールの出席者（中央：とかしき厚生労働副大臣）