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「世界禁煙デー記念イベント」を開催しました

写真(2016年5月31日)

2016年5月31日(火)
丸の内オアゾ
「世界禁煙デー記念イベント」を開催しました

 塩崎厚生労働大臣は、冒頭の挨拶の中で「2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、タバコの煙から子ども達をまもりましょう」と強調しました

 厚生労働省は、5月31日に「世界禁煙デー記念イベント」を開催いたしました。
 毎年5月31日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」で、今年で29回目を迎えます。
厚生労働省では、世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」(5月31日〜6月6日)と定め普及啓発を行っており、今年は「2020年、受動喫煙のない社会を目指して〜たばこの煙から子ども達をまもろう〜」をテーマとしています。
 たばこが健康に悪影響を与えることは科学的に明らかであり、がん、虚血性心疾患、脳卒中等の原因の一つになっています、たばこと健康の問題について、国民一人ひとりが認識を深めていくことが重要です。

写真(2016年5月31日)

 今回、ゲストに平原綾香さん、谷(旧姓:佐藤)真海さんを迎え、「2020年を見据えた、受動喫煙のない社会を目指して〜たばこの煙から子ども達をまもろう〜」をテーマに、国立がん研究センターの専門家も交え、トークディスカッションを行いました。
 また、『受動喫煙による年間死亡者数(推計値)』の最新データの発表など、専門家による講演も行いました。
 (厚生労働省 健康局 健康課)

写真(2016年5月31日)
谷真美さん
〜パラリンピアン〜
写真(2016年5月31日)
平原綾香さん
〜いきいき健康大使、シンガーソングライター〜

写真(2016年5月31日)
厚生労働省健康局正林健康課長は、「日本では2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピックとスポーツのイベントが続きます。タバコの煙のない社会を目指して取り組んでいきたい」と述べました

写真(2016年5月31日)
国立がん研究センター 社会と健康研究センター疫学研究部澤田室長は、専門家としてのアドバイスやゲストの疑問点に答えていました。

写真(2016年5月31日)
国立がん研究センターがん対策情報センター片野田がん統計解析室長は、講演の中で「日本では受動喫煙が原因で年間1万5千人が死亡しています」と述べました

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