ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成28年) > 竹内厚生労働副大臣、太田厚生労働大臣政務官が、医薬品・食品の安全性・有効性の研究や感染症の研究などの現状を把握するため、国立試験研究機関を視察しました

フォトレポート

竹内厚生労働副大臣、太田厚生労働大臣政務官が、医薬品・食品の安全性・有効性の研究や感染症の研究などの現状を把握するため、国立試験研究機関を視察しました

写真(2016年5月9日)

2016年5月9日(月)
国立医薬品食品衛生研究所、国立感染症研究所
竹内厚生労働副大臣、太田厚生労働大臣政務官が、医薬品・食品の安全性・有効性の研究や感染症の研究などの現状を把握するため、国立試験研究機関を視察しました

写真(2016年5月9日)
国立感染症研究所の感染病理部でウイルスの電子顕微鏡写真などの説明を受ける竹内厚生労働副大臣と太田厚生労働大臣政務官

 竹内厚生労働副大臣、太田厚生労働大臣政務官は、国立感染研究所を視察しました。同研究所は、感染症の発症メカニズムの研究、感染症の実態把握、ワクチン等の品質保証などを通じて、厚生労働行政に対する科学的基盤を提供し、感染症を制御することを通じて国民の健康維持を図る組織です。
 また、昨年8月に同研究所村山庁舎の施設が国内初のBSL−4(バイオセーフティーレベル4)の特定一種病原体等所持施設として指定されました。
 今回の視察では、同研究所戸山庁舎のバイオセーフティー管理区域、電子顕微鏡室、動物管理区域を視察し、ジカウイルスへの対応をはじめとした感染症対策の現状と、同研究所での安全管理体制などを視察しました。視察後、竹内厚生労働副大臣は、「日本の感染症対策を担う中核研究機関として、引き続き使命感を持って日々の業務に取り組んでほしい」と語りました。
(大臣官房 厚生科学課)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/

写真(2016年5月9日)
国立医薬品食品衛生研究所の再生・細胞医療製品部でiPS細胞の品質・安全性確保などの説明を受ける太田厚生労働大臣政務官

 太田厚生労働大臣政務官は、国立医薬品食品衛生研究所を視察しました。同研究所は、医薬品・食品・化学物質等の品質・安全性・有効性を科学的に正しく評価するための試験・研究や調査(レギュラトリーサイエンス)を行っています。
 同研究所は、平成29年度に川崎市殿町へ移転予定であり、移転後は、川崎市健康安全研究所や実験動物中央研究所と共に、再生医療分野や食品アレルギー分野等で研究協力活動を行うこととしています。
 今回の視察では、同研究所のiPS細胞の品質・安全性の確保、ジェネリック医薬品の品質確保、食品中の放射性物質汚染調査、危険ドラックの分析を視察しました。視察後、太田厚生労働大臣政務官は、「医薬品や食品の安全・安心対策を実行していくことが重要であることを再認識しました。」と語りました。
(大臣官房 厚生科学課)
http://www.nihs.go.jp/index-j.html

ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成28年) > 竹内厚生労働副大臣、太田厚生労働大臣政務官が、医薬品・食品の安全性・有効性の研究や感染症の研究などの現状を把握するため、国立試験研究機関を視察しました

ページの先頭へ戻る