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「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策大使就任式を行いました
2016年4月28日(木)
厚生労働省22階会議室
「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策大使就任式を行いました
厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業の「知って、肝炎プロジェクト」は、4月28日に、「肝炎対策大使授与式」を開催いたしました。
肝炎は、世界で5億人以上の方々が感染していると言われている疾患です。
それにもかかわらず、その認知度が低いため、多くが診断されることなく、治療も施されておりません。
「知って、肝炎プロジェクト」では、多くの方々に肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を行っています。
このプロジェクトは、杉良太郎特別参与を中心に、伍代夏子特別大使、徳光和夫広報大使及び24組のスペシャルサポーターにご協力いただき活動していますが、この度、新たに小室哲哉さんが肝炎対策大使に就任することとなりました。
http://www.kanen.org/
(健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室)
塩崎厚生労働大臣は、「小室哲哉さんの肝炎対策大使就任が、
肝炎の認知度の更なる向上に繋がるでしょう」と期待を寄せました。
杉良太郎特別参与より、小室哲哉さんへの肝炎対策大使授与が行われました。
スペシャルサポーター 石田純一さん |
スペシャルサポーター 上原多香子さん |
杉良太郎特別参与は、「是非、検査を受けてください。肝炎ウイルスがいなければ安心できますし、例えいたとしても、早期発見であれば治療によって高い確率でウイルスの排除ができます。」と述べました。
小室哲哉肝炎対策大使は、2012年冬よりC型肝炎を治療したことを明かし、自らの治療経験を役立てたいと語りました。また、「肝炎総合対策推進国民運動事業」を知ってもらう趣旨のもと、「テーマソング」の制作予定についても触れました。
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