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「世界自閉症啓発デー 東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー点灯式」で挨拶の後 青いケミカルライトを灯す、とかしき厚生労働副大臣(右から2人目)

写真(2016年4月2日)

2016年4月2日
東京タワー
「世界自閉症啓発デー 東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー点灯式」で挨拶の後 青いケミカルライトを灯す、とかしき厚生労働副大臣(右から2人目)

 毎年、4月2日は「世界自閉症啓発デー※」、4月2日から8日までは「発達障害啓発週間」です。今年も「第9回 世界自閉症啓発デー 東京タワー・ライト・イット・アップ・ブルー点灯式(主催:厚生労働省、一般社団法人日本自閉症協会)」が行われ、厚生労働省から、とかしき副大臣が出席しました。
 点灯式で、とかしき副大臣は、「国連の呼びかけに応じ、世界各国でさまざまな啓発活動が行われています。日本でも、この東京タワーをはじめ、全国各地の皆様のご協力により、名所旧跡のライトアップが行われています。こうした取組を契機として、自閉症をはじめとする発達障害について国民の皆様が一緒に考え、発達障害の方への理解や支援がさらに進むことを願っています。厚生労働省といたしましても、当事者やご家族の皆様の声をしっかりと聞きながら、発達障害の方々が、一人ひとりの力や個性を発揮できる社会の実現に、全力で取り組んでいきますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。」と挨拶しました。
 カウントダウン後、とかしき副大臣と市川世界自閉症啓発デー・日本実行委員会委員長代理(日本自閉症協会会長)の手により点灯ボタンが押されると、東京タワーが「癒し」や「希望」を表す青色に染まり、会場は盛大な拍手に包まれました。

写真(2016年4月2日)
『世界自閉症啓発デー2016』のテーマ『つながる、世界とみんなの青い光』にちなみ、
東京タワーが癒やしと希望の青に染まりました

※世界自閉症啓発デー=平成19年12月に国連総会において、カタール国から提出された「4月2日を世界自閉症啓発デーに定める決議」が採択されました。それぞれの加盟国が、家庭や社会全体において、自閉症の人についての理解が進むように意識啓発の取り組みを行うことなどが求められています。

写真(2016年4月2日)
応募された23点の作品に柔らかい眼差しを向ける、とかしき厚生労働副大臣

(障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室)

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