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第1回「働き方の未来2035 一人ひとりが輝くために」懇談会で挨拶する塩崎厚生労働大臣。

写真(2016年1月28日)

2016年1月28日
省内会議室
第1回「働き方の未来2035 一人ひとりが輝くために」懇談会で挨拶する塩崎厚生労働大臣。

 2035年ごろを見据えた働き方のビジョンを策定する「働き方の未来2035 一人ひとりが輝くために」懇談会の第1回を開催しました。
 この懇談会は、さまざまな分野から有識者を集め、構成されており、働き方について、20年後という長期的な視野で議論が行われます。
 会議に出席した塩崎大臣は「性別、年齢、国籍を問わず、また障害をお持ちになる方々も含めて活躍できる、真に多様な働き方の実現を目指す必要があるのではないか」、「今回ご検討いただく働き方の未来ビジョン、働き方改革が、その結果として個人の幸せはもちろんのこと、生産性向上に寄与して、ひいては持続可能な経済成長や経済社会のシステムをつくり変えることができるように、幅広い視点でご検討をいただければありがたい」と挨拶しました。
 その後、働き方の未来についての関心事項が各メンバーから発表されました。そのなかには、AIやIoTなどの技術革新の進展を踏まえどのように働き方を変えるべきか、グローバル化や少子高齢化の進展による働き手の変化にどう対応すべきか、20年後を見据え労働政策はどうあるべきかなどの関心事項が示されました。 
 今後は、夏ごろまでに報告書のとりまとめを目指し、議論を重ねていくこととしています。
(政策統括官付労働政策担当参事官室)

写真(2016年1月28日)
会議の様子

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