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平成27年度 安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典で、労働現場の安全を守り、顕著なご功績をあげた職長132名一人ひとりに表彰状を手渡す、とかしき厚生労働副大臣

写真(2016年1月12日)

2016年1月12日
厚生労働省内講堂
平成27年度 安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典で、労働現場の安全を守り、顕著なご功績をあげた職長132名一人ひとりに表彰状を手渡す、とかしき厚生労働副大臣

 今回で18回目となる安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典が行われ、132名の方が表彰されました。
 この顕彰式典は、高い安全意識をもって適切な安全指導を実施してきた全国の優秀な職長※を顕彰することで、その職長を中心とした事業場や地域の安全活動の活性化を図ることを目的に行われているものです。
 昭和53年には、34万件(休業4日以上)と一番多く労働災害が発生していましたが、その数も年々減少し、昨年は11万件と約三分の一まで減らすことができました。とかしき副大臣は挨拶で「皆さまは言うなれば、安全マイスター(安全を守るプロ)の役割を担っていただいている、日本の誇るべき仕事をされている皆さまです。今日の表彰を生かしていただき、今後の仕事でもご活躍いただきますよう、お願いいたします」と伝えました。
 また、受賞者は謝辞で「38年間働いてまいりましたが、特に職長となってからは常に現場で働くすべての人が、安全で安心して働ける職場環境をつくりたい、働く方々すべての幸せを守らなければならないという想いで安全衛生活動に取り組んでまいりました。受賞に恥じることのないよう、これまで以上に安全衛生活動に全力で取り組む決意をします」と力強く語りました。
 働く人の安全、安心、希望が生み出せるような社会をつくるためにも、厚生労働省では今後も労働災害を減らすため取り組みを進めてまいります。

※職長=事業場で部下の作業員を直接指揮監督し、作業の安全確保・遂行に責任を持ち、第一線で安全を実現する監督者のこと。

(労働基準局 安全衛生部安全課)

写真(2016年1月12日)
挨拶する、とかしき副大臣

写真(2016年1月12日)
会場の様子

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