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とかしき厚生労働副大臣は、千葉職業能力開発促進センター高度訓練センターと、ちば地域若者サポートステーションを視察しました。

写真(2015年12月10日)

2015年12月10日
千葉職業能力開発促進センター高度訓練センター(千葉県千葉市)
電子・制御系の訓練科で太陽光発電による電力監視システムについて説明を受ける、とかしき厚生労働副大臣

 とかしき副大臣は、千葉職業能力開発促進センター高度訓練センターと、ちば地域若者サポートステーションを視察しました。この視察は、ものづくり分野の人材育成やニートなどの若者に対する職業的自立に向けた支援の取り組みなどについて、現場の声を聞くために行われたものです。
 千葉職業能力開発促進センターの高度訓練センターは、ものづくり分野に関わる専門的知識と技能・技術の高度化を目指した職業能力開発を行っております。平成26年度の実績は、在職者訓練の受講者数は5,926人で、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の職業能力開発促進センター内(46カ所)で第1位となっています。
 職業訓練を実施している教室では、在職者を対象に生産現場が抱える課題解決をするための実習を中心とした訓練コース(能力開発セミナー)を視察しました。とかしき副大臣は、「ものづくり業界は、技能・技術が日進月歩しています。高度化する技能を身につけ、日々、訓練に取り組んでいただいていることに、とても感謝しています。このセミナーは、とてもよく工夫されています」と感想を伝えました。
 続いて訪れた、ちば地域若者サポートステーションは、ニートなどの若者の職業的自立を支援する施設です。平成26年度の就職などの進路決定者の実績は238人で、全国160カ所の地域若者サポートステーションのうち6番目です。 ここでは、コミュニケーション能力の向上を目的としたセミナーを若者が受けている様子を見学しました。熱心にセミナーを受講する若者の姿を見た、とかしき副大臣は「若者の抱えている問題や悩みを解決するために有効なセミナーですね」と話しました。

(職業能力開発局 能力開発課 キャリア形成支援課)

写真(2015年12月10日)
ちば地域若者サポートステーションでコミュニケーションセミナーの様子を見学。受講者一人ひとりの表情や発言に耳を傾ける、とかしき副大臣。

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