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「技能実習生には多くを学んで、母国に技能・技術などを持ち帰り、国の発展のために役立ててほしい」。塩崎厚生労働大臣は、ベトナム社会主義共和国のガン国会副議長とチュエン労働大臣との面会でベトナムの発展を願い応援の言葉を贈りました。

写真(2015年8月27日)

2015年8月27日
厚生労働大臣室
「技能実習生には多くを学んで、母国に技能・技術などを持ち帰り、国の発展のために役立ててほしい」。塩崎厚生労働大臣は、ベトナム社会主義共和国のガン国会副議長とチュエン労働大臣との面会でベトナムの発展を願い応援の言葉を贈りました。

 塩崎大臣は、ベトナム社会主義共和国のガン国会副議長とチュエン労働大臣と面会し、昨年5月に同国との間で交わした「労働・社会福祉分野の協力覚書」や技能実習制度※に関して意見交換をしました。
 ベトナム側からは、「技能実習生は2010年では5,000人、2014年には2万人と増えている。2013年からは、看護師・介護福祉士(候補者)も受け入れていただき、約500人が日本の支援を受けて日本語の教育を受けることができた」など、感謝の言葉が伝えられました。
 これに対して塩崎大臣は、「技能実習生には多くを学んで、母国にその技能・技術などを持ち帰り、国の発展のために役立ててほしい。看護師・介護福祉士(候補者)の方々も、大いに学んでいただきたい。ほかに職業訓練などについても、ご要望いただければ最大限の努力をします」と話しました。
「労働・社会福祉分野の協力覚書」を通じて、日本とベトナムの協力関係が深まるだけではなく、ベトナムの発展につながるよう厚生労働省では今後も積極的な支援をしていきます。
(大臣官房国際課 国際協力室)

※技能実習制度とは
国際貢献のため、開発途上国などの外国人を日本で一定期間(最長3年間)に限り、民間企業等に受け入れ、OJTを通じて技能等を移転する制度のこと。

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