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永岡厚生労働副大臣が、ノルウェーのハイバルグ保健・ケアサービス副大臣と意見交換を行いました。

写真(2015年6月22日)

2015年6月22日
厚生労働副大臣室
永岡厚生労働副大臣が、ノルウェーのハイバルグ保健・ケアサービス副大臣と意見交換を行いました。

 永岡副大臣は、ノルウェーのハイバルグ保健・ケアサービス副大臣と高齢化対策などに関して意見交換を行いました。
 現在、ノルウェーでも高齢化が進んでいることから、介護ロボットの導入を検討しており、その視察も兼ねて今回来日されたハイバルグ副大臣。
 永岡副大臣は、日本では、移乗介助・移動支援・排泄支援・認知症の見守り・入浴支援の5分野を重点に介護ロボットの開発が経済産業省を中心に進められていること、介護分野での実証は厚生労働省が中心になって取り組んでいること、関係省庁間で連携しつつ利便性を図っている現状などを説明しました。
 またノルウェー側から、介護分野でのテクノロジーに対する共同研究とノルウェー産牛肉の輸入再開の質問もありました。
 それに対し永岡副大臣は「共同研究は歓迎したい。また、両国の関係省庁において現在協議中のノルウェー産牛肉の対日輸出条件について合意できれば、その後はノルウェーへの現地調査などを行い、輸入解禁に向け手続きを進めていきたい」と伝えました。
(大臣官房国際課)

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