フォトレポート

2015年6月22日
厚生労働省内講堂
「皆さまが安心して穏やかに暮らしていけるよう、引き続き全力を挙げて問題解決に取り組んでいきます」。らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日式典で挨拶をする塩崎厚生労働大臣。

「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日（厚生労働省主催）」式典が行われました。同式典は、ハンセン病の患者であった方々の追悼・慰霊・名誉回復のため、平成21年から毎年行っているものです。
　塩崎大臣は挨拶のなかで、「ハンセン病やハンセン病対策の歴史に関する正しい知識の普及啓発、ハンセン病の患者であった方々の社会復帰・社会生活支援などの取り組みを、一層充実強化してまいります。これからも回復者の皆さまの声を良くお伺いしながら、皆さまが安心して、穏やかに暮らしていけるよう、引き続き全力を挙げて問題解決に取り組んでいくことをお約束します」と話しました。
（健康局　疾病対策課）

献花をする塩崎大臣

永岡副大臣も献花をしました。