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永岡厚生労働副大臣が安倍内閣総理大臣とアキノ フィリピン大統領の立ち会いのもと、ロペス駐日フィリピン大使と保健・医療分野での協力に関する覚書の交換をしました。

写真(2015年6月4日)

2015年6月4日
迎賓館 赤坂離宮(東京都港区元赤坂)
永岡厚生労働副大臣が安倍内閣総理大臣とアキノ フィリピン大統領の立ち会いのもと、ロペス駐日フィリピン大使と保健・医療分野での協力に関する覚書の交換をしました。

 永岡副大臣とロペス駐日フィリピン大使が、安倍総理大臣とアキノ大統領の立ち会いのもと、両国間の医療・保健分野の協力をさらに促進するため、「日本国厚生労働省とフィリピン共和国保健省の間の医療・保健分野における協力に関する覚書」を交換しました。
 この覚書は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ※の実現、先進的な医療技術等の導入、公的病院管理、災害対応、医療従事者への研修などで、日本の経験と知識をフィリピンで展開する内容となっています。
 署名式に続いて行われた両首脳による共同記者会見でアキノ大統領からは「本覚書による協力関係の構築は、フィリピンのユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現に大きく寄与するものです」との感謝の言葉をいただきました。
 厚生労働省では今後もフィリピン保健省との協力を通じて、フィリピンの医療水準向上に貢献するとともに、日本の医療分野の国際展開を進めてまいります。
(医政局総務課 医療国際展開推進室)


※ ユニバーサル・ヘルス・カバレッジとは「すべての人が適切な予防、治療などの保健医療サービスを、必要なときに支払い可能な費用で受けられる状態」のこと。


◇覚書の詳細についてはこちらに掲載されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000087754.html

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