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「若い方々に献血に行ってみようかという気持ちになっていただければ、ありがたい」。塩崎厚生労働大臣は、羽生結弦選手と一緒に「いのちと献血の大切さを考えるイベント」に参加し、献血の大切さを伝えました。

写真(2015年6月1日)

2015年6月1日
品川プリンスホテル(港区)
「若い方々に献血に行ってみようかという気持ちになっていただければ、ありがたい」。塩崎厚生労働大臣は、羽生結弦選手と一緒に「いのちと献血の大切さを考えるイベント」に参加し、献血の大切さを伝えました。

 献血のことを広く知ってもらうため、「世界献血者デー(6月14日)」を前に「いのちと献血の大切さを考えるイベント」が開催されました。当日は、塩崎大臣をはじめ、平成27年はたちの献血キャンペーンキャラクターの羽生選手(フィギュアスケート選手)、山本シュウさん(ラジオDJ)らが参加、献血への理解と協力を呼びかけました。
 昨年のケガによって、輸血にこそ至らなかったものの、「献血をより身近に感じるようになった」と話す羽生選手。「献血をしてくれた人たちに対して、直接、ありがとうを伝えられる機会があまりないので、このように敬意を表す日があるというのは、とても貴重ですね。献血は、目に見えて誰かを助けたりとか、そういうものにはならないかもしれません。ぼくのフィギュアを通じて、献血を知ってもらえるきっかけになればいいなと思います」と話しました。
 また近年、10〜20代の若い方の献血率が減少傾向にあることから、塩崎大臣は「若い方々に献血に協力していただくことが大変重要です。献血の大切さを羽生選手自らの言葉でお話しいただきました。これによりまして、若い方々が『よし、じゃあ献血に行ってみようか』という気持ちに自然となっていただければ大変ありがたいと思います」と伝えました。
 生命の維持に欠かすことのできない血液は、人工的に造ることができません。事故による外傷や血液疾患、がん治療など輸血を必要とする患者さんにとって、献血は必要不可欠です。7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。暑い夏の時期は、献血者が減少しがちです。血液製剤を安定的に確保するためにも、ぜひ、献血へのご協力をお願いします。
(医薬食品局 血液対策課)

写真(2015年6月1日)
「若い世代に向けた献血協力」のメッセージを伝える塩崎大臣

写真(2015年6月1日)
平成27年はたちの献血キャンペーンキャラクターの羽生選手

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