ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成27年) > 永岡厚生労働副大臣とデンマークのダン・ヨーゲンセン食料農業水産大臣が、意見交換を行いました。

フォトレポート

永岡厚生労働副大臣とデンマークのダン・ヨーゲンセン食料農業水産大臣が、意見交換を行いました。

写真(2015年3月30日)

2015年3月30日
厚生労働副大臣室
永岡厚生労働副大臣とデンマークのダン・ヨーゲンセン食料農業水産大臣が、意見交換を行いました。

 「食の安全」をテーマに意見交換をするため、永岡副大臣とデンマークのダン・ヨーゲンセン食料農業水産大臣が面会しました。
 ダン・ヨーゲンセン大臣から、原発事故にともなう食品の放射性物質汚染に関して、日本の食の安全に対する姿勢を評価していること、食の安全に関するノウハウを両国で共有できるようなパートナーシップを構築したいと考えていること、デンマーク産牛肉の日本への輸出解禁に向けた厚生労働省職員によるデンマークの「と畜場」などの管理体制の調査結果を楽しみにしていることなどの話がありました。
 これに対して永岡副大臣からは、「日本は農産物を厳格に管理しており、和食を広めるためにもぜひ、日本の食材を使っていただきたいと考えています。今後も交流を通じて、両国の食の安心・安全が向上することを期待しています。また、デンマーク産牛肉については、食品安全委員会にリスク評価を依頼したところであり、評価結果が取りまとめられれば、必要なリスク管理措置の見直しを行っていくことになります。今後とも、ご協力をお願いします」と伝えました。
 意見交換後、永岡副大臣は「今回の意見交換が、日本とデンマークとの親善をさらに深めるための一助になることをうれしく思います」と語りました。
(国際課国際企画室 交流調整係)

写真(2015年3月30日)
熱心に意見交換する永岡副大臣

写真(2015年3月30日)
永岡副大臣の言葉に耳を傾けるダン・ヨーゲンセン食料農業水産大臣

ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成27年) > 永岡厚生労働副大臣とデンマークのダン・ヨーゲンセン食料農業水産大臣が、意見交換を行いました。

ページの先頭へ戻る