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永岡厚生労働副大臣が、国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres=MSF)インターナショナルのジョアンヌ・リュー会長と意見交換をしました。

写真(2015年3月20日)

2015年3月20日
厚生労働副大臣室
永岡厚生労働副大臣が、国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres=MSF)インターナショナルのジョアンヌ・リュー会長と意見交換をしました。

 永岡副大臣は、国境なき医師団インターナショナルのジョアンヌ・リュー会長と、西アフリカのエボラ出血熱や、結核に対する取り組みへの協力などについて意見交換をしました。
 はじめに永岡副大臣から、平成23年の東日本大震災の同団体による人道的かつ迅速な支援に対してあらためて感謝の気持ちを伝えると、リュー会長から、日本のエボラ出血熱対策を高く評価していること、結核支援プログラムに対する日本の協力に感謝しているとの言葉をいただきました。
 熱心な意見交換が続くなか、「西アフリカにおけるエボラ出血熱終息のためには、支援の継続が不可欠である」とのリュー会長に対して、永岡副大臣は、「今後も政府として、感染国への国際協力について検討していく」と話しました。意見交換の終わりに双方が、「エボラ出血熱対策のためには、感染国の保健システムの再構築や、エボラ出血熱以外の疾患に対する医療提供体制の整備も重要であること」、「今後もエボラ出血熱や、結核などに対する国際的な支援に関して両者が協力を続けていくこと」の認識を確認しました。短い時間でしたが、現場での苦労なども知ることができ、内容の濃い意見交換をすることができました。
(大臣官房国際課国際保健機関係)

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