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希少がん医療・支援のあり方に関する検討会の初会合が行われました。

写真(2015年3月6日)

2015年3月6日
全国都市会館(東京都千代田区平河町)
希少がん医療・支援のあり方に関する検討会の初会合が行われました。

 症例数が少ないために具体的な治療法が確立されていない腫瘍である「希少がん(肉腫など)」に対する医療提供体制などを整備するため、専門医や団体からなる「希少がん医療・支援のあり方に関する検討会(座長・独立行政法人国立がん研究センター理事長堀田知光氏)」を設置し、初会合を行いました。
 会の冒頭、塩崎厚生労働大臣は「希少がんにつきましては、第2期目のがん対策推進基本計画であらたに位置付けられ、患者が安心して適切な医療を受けられるように、標準的治療の提供体制や情報の集約・発信、そして相談支援、研究開発などを検討することとなっています。先生方のご議論を本当に待ち望んでいる方々がたくさんおられると思います。その期待を背中に感じながら、ひとつ良い議論をしていただいて、われわれもそれを受け止めて実行してまいりたいと思います」と話しました。
 当日は、次第に沿って「希少がんの現状」について説明したほか、構成員の方々とのフリートーキングが行われ、さまざまな意見をいただきました。
 今後は、希少がんの患者情報の共有と情報提供、相談支援、研究開発など課題としてあがったものに対し、今夏までに対策をとりまとめる予定です。
(健康局 がん対策・健康増進課)

◇当日の会議資料はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000076750.html

写真(2015年3月06日)
検討会の様子

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