ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成27年) > “いざ”というときにスムーズに対応できるよう、新型インフルエンザの緊急事態宣言を想定した対策本部運営訓練訓練を実施しました。

フォトレポート

“いざ”というときにスムーズに対応できるよう、新型インフルエンザの緊急事態宣言を想定した対策本部運営訓練訓練を実施しました。

写真(2015年1月23日)

2015年1月23日
省内会議室
“いざ”というときにスムーズに対応できるよう、新型インフルエンザの緊急事態宣言を想定した対策本部運営訓練訓練を実施しました。※写真手前から階厚生労働政務官、永岡厚生労働副大臣、山本厚生労働副大臣、橋本厚生労働政務官

 昨年4月に新型インフルエンザ発生時の初動対応を再確認しましたが、今回、鳥インフルエンザが世界各国で発生していることを受けて、再度、省内対策本部運営訓練を行いました。
訓練冒頭、海外出張中のため不在だった塩崎厚生労働大臣に代わり本部長となった永岡副大臣が、本部員に「厚生労働省は、新型インフルエンザ対策において、中心的な役割を担っています。訓練の機会をとらえ、あらためて自らの役割を確認し、新型インフルエンザ対策に万全を期するようお願いします」と訓示しました。
 また、訓練終了後には、山本副大臣が「訓練で確認した動きを円滑に実施できるようあらためて徹底してほしい。新型インフルエンザの発生時には、省内の部局が横断的かつ積極的に協力して対応することが必要」と、訓練を総括しました。
 今回の訓練は「新型インフルエンザの緊急事態宣言が出た」という想定で、前回以上に、より実践的な訓練を行うとともに、国内での発生状況や対応報告、各部局が行う取り組みなどの詳細の報告から、状況把握や情報共有を図るまでの流れを再確認することができ、前回の訓練を踏まえてスムーズに進みました。
 なお、当日は、この省内対策本部運営訓練に先立って、新型インフルエンザ等対策特別措置法施行後、緊急事態宣言を想定した初めての閣僚参加による「新型インフルエンザ等政府対策本部運営訓練」も実施されており、都道府県や関係省庁を通じた指定公共機関への連絡訓練などが行われました。
 “いざ”というときにスムーズに対応できるよう、今回の政府一丸となった訓練と省内での訓練を踏まえて、今後もインフルエンザの動向を注視していきます。
(健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室)

写真(2015年1月23日)
職員に訓示する永岡副大臣

写真(2015年1月23日)
訓練を総括する山本副大臣

ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成27年) > “いざ”というときにスムーズに対応できるよう、新型インフルエンザの緊急事態宣言を想定した対策本部運営訓練訓練を実施しました。

ページの先頭へ戻る