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福島の若者雇用対策や医療提供体制の復興状況など、現場の声を聞いた塩崎厚生労働大臣。「いただいたご意見をしっかりと受け止めて、これからの対策に当たっていきたい」と力強く話しました。

写真(2015年1月20日)

2015年1月20日
福島わかものハローワーク(福島県福島市曾根田町)
福島の若者雇用対策や医療提供体制の復興状況など、現場の声を聞いた塩崎厚生労働大臣。「いただいたご意見をしっかりと受け止めて、これからの対策に当たっていきたい」と力強く話しました。

 塩崎大臣は、福島の若者雇用対策や医療提供体制の復興状況など、現場の声を聞くため、「福島わかものハローワーク」と「公立大学法人福島県立医科大学」を視察しました。
 福島わかものハローワークでは、「被災地の復興には、若者の力が重要である」という考えのもと、若者の就労促進をはじめ、就職面接会やフォローアップなどに力をいれています。それらの取り組みについて説明を受けた塩崎大臣は、「労働力が減少していくなかで、貴重な若者の力をどう生かしていくのかが大事だと思います」と話しました。
 続いて視察した公立大学法人福島県立医科大学では、「医療体制の復興はもちろん、原発事故後の運動不足からくる体力の低下に対するケアや心の健康対策が必要」という話がありました。
 視察後、塩崎大臣は「避難生活をされている方々が暮らす場所を迅速に提供するためには、建設人材や医療人材を確保していくことが必要。今日、いただいたご意見をしっかりと受け止めて、これからの対策に当たっていきたい」と話しました。
 なお、若者の雇用対策については、労働政策審議会において議論が行われ、若者の雇用対策の充実等について法的整備を含めた措置を講ずるべきとの報告書が取りまとめられました。厚生労働省では、報告書を踏まえ法案の国会提出に向けた検討を行っていく予定です。
(大臣官房総務課、職業安定局派遣・有期労働対策部企画課若年者雇用対策室、医政局地域医療計画課)

◇若者雇用対策にかかるこれまでの検討状況はこちら  https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-rousei_126982.html

写真(2015年1月20日)
福島わかものハローワークで、職員からの説明に、熱心に耳を傾ける塩崎大臣。

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