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「引き続き地域で、中心的な役割を担っていただくよう期待」。平成26年度全国社会福祉大会で厚生労働大臣表彰を贈る原厚生労働審議官。

写真(2014年11月21日)

2014年11月21日
日比谷公会堂(東京都千代田区)
「引き続き地域で、中心的な役割を担っていただくよう期待」。平成26年度全国社会福祉大会で厚生労働大臣表彰を贈る原厚生労働審議官。

 「平成26年度全国社会福祉大会(厚生労働省、全国社会福祉協議会、中央共同募金会との共催)」が行われ、831名と55団体に厚生労働大臣表彰が贈られました。この表彰は、多年にわたり社会福祉の発展に功労のあった方々に贈られるもので、毎年、同大会で表彰が行われています。
 同大会に出席した原厚生労働審議官は、「現在、社会保障制度が国民生活の安心、安定の礎としての機能を維持していけるよう、国として対応を進めているところです。新たな仕組みを実際に機能させるためには、現場でのサービスの担い手である関係団体、民間の方々と行政とが連携して、地域のなかでしっかりとした支援体制を作り上げていくことが重要です。皆さまには引き続き地域で、中心的な役割を担っていただくよう期待しております」と塩崎厚生労働大臣の挨拶を代読しました。
(社会・援護局 総務課)

◇厚生労働大臣表彰 受賞者数
・民生委員・児童委員功労者299名
・民生委員優良活動団体35団体
・共同募金運動奉仕者31名
・共同募金運動奉仕団体20団体
・社会福祉事業従事功労者291名
・社会福祉事業関係団体功労者 34名
・福祉事務所等職員功労者154名
・生活保護指導職員等功労者17名
・地域福祉活動功労者5名
合計831名、55団体

写真(2014年11月21日)
塩崎大臣の挨拶を代読後、「本日は、まことにおめでとうございます」とお祝いの言葉を添える原厚生労働審議官。

写真(2014年11月21日)
受賞された方々に会場から、あたたかい拍手がおくられました。

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