フォトレポート

2014年11月17日
副大臣室
永岡厚生労働副大臣が、バングラデシュのモハメッド・ナシム保健家族福祉大臣と懇談しました。

　バングラデシュのモハメッド・ナシム保健家族福祉大臣が永岡副大臣を訪問しました。
　ナシム大臣からは、バングラデシュ国内では医者や看護師といった医療に関する専門家が不足していることを背景に、「人材育成が必要であり、日本に支援を要請したい」という発言がありました。
　これに対して、永岡副大臣は「新しく始まる看護師の養成プロジェクトでは、貴国の要請に基づき、長期専門家の派遣や、研修の受入を検討している。バングラデシュの保健医療分野の人材育成に貢献したい」と答えるとともに、両国の友好関係の発展に意欲を示しました。
（大臣官房国際課国際協力室）

懇談の様子