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世界エイズ・結核・マラリア対策基金のマーク・ダイブル事務局長が、永岡厚生労働副大臣を訪問しました。

写真(2014年10月15日)

2014年10月15日
厚生労働副大臣室
世界エイズ・結核・マラリア対策基金のマーク・ダイブル事務局長が、永岡厚生労働副大臣を訪問しました。

 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド※1)のマーク・ダイブル事務局長が、永岡副大臣を訪問しました。
 昨年、事務局長に就任して以来3回目の来日となったダイブル事務局長は、冒頭、日本からの資金面・技術面への協力に対して感謝の言葉を永岡副大臣に伝えました。
 また、今後の課題としては「(支援を必要としている)国が経済成長するためには、すべての国民が健康であること」、「保健制度を構築すること」などがとても重要であるともコメントしました。
 そのコメントを受け永岡副大臣は、「感染症対策は特にASEAN地域では重要な課題だと思います。収入に関わらず、すべての人が必要な医療サービスを受けられるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ※2をASEAN諸国で達成できるよう、グローバルファンドとも協力して、各国の実情に合った支援していきたい」と力強く伝えました。
(大臣官房国際課)

※1 グローバルファンドとは、開発途上国の3大感染症の予防、治療、ケア・サポートなど感染症に対処するため、各政府や国際機関、民間財団の寄付など世界中から資金を調達し、必要とされる地域に分配するための基金のことです。

※2 ユニバーサル・ヘルス・カバレッジとは、「すべての人が適切な予防、治療などの保健医療サービスを、必要なときに支払い可能な費用で受けられる状態」のことです。

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