フォトレポート

2014年9月24日
長野県教育会館（長野県長野市）
「厚生労働行政モニター会議」で活発な意見交換がなされました。

　厚生労働行政施策について、日々の生活のなかで気づいたことや考えたこと、体験したことを教えていただくとともに、厚生労働行政施策に対する理解を促進することを目的として平成13年度に創設した制度が厚生労働行政モニター制度です。モニターの方々には「随時報告」や「モニター会議」のほか、「課題報告」・「アンケート調査」などを、適宜、お願いしています。
　今回は、「子育て」と「年金」をテーマに、長野県で厚生労働行政モニター会議を開催しました。
　質疑応答では、「育休を取得した職員の代替職員の処遇」、「保育士の処遇」、「障害者が子育てしていくためのサポート」、「障害年金のＰＲ」、「大企業と中小企業での厚生年金制度への理解度について」、「厚生年金および共済年金と国民年金との間の不公平感について」など、さまざまなご意見をいただき、今後、施策などを検討する際に参考にさせていただく予定です。
（大臣官房総務課広報室）

子育てについて説明する雇用均等・児童家庭局職員

年金について説明する年金局職員