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「国民の皆さまの安全を確保するため、総力をあげて、迅速に災害対策の実施を」。大雨による災害の被害に対応すべく、厚生労働省災害対策本部が第1回目の本部会議を行いました。
2014年8月22日
省内会議室
「国民の皆さまの安全を確保するため、総力をあげて、迅速に災害対策の実施を」。大雨による災害の被害に対応すべく、厚生労働省災害対策本部が第1回目の本部会議を行いました。
今月19日から降り続く大雨で発生した土砂災害に対して、発生から2日経過後もなお行方不明者が多く、救助活動が長期化している事態を踏まえ、厚生労働省災害対策本部(本部長:村木厚生労働事務次官)を設置、第1回目の本部会議を行いました。会議には、村木次官をはじめ、各部局長などが出席しました。
会議の冒頭、村木次官は「関係地方自治体と連携し、早急に被害状況を把握すること」、「被災者の生命・身体の安全確保のため、災害医療の提供、保健衛生の維持等に全力で取り組むこと」という田村厚生労働大臣からの指示を伝達しました。また、「この重大な局面にあたって、国民のみなさまの安全を確保するため、被災自治体とよく連携をして、総力をあげて対策を迅速に実施したいと思います。各部局では、ライフラインの復旧、それから医療提供が困難な者への対応と国民生活の早期の再現にむけて迅速な対応をお願いしたいと思います」と話しました。
会議では、現在までの被害状況と各部局の対応状況などが伝えられ、ライフラインの確保や精神面のケアなど今後の方策を検討しました。
今後、厚生労働省では、このたびの大雨による災害関連の情報をHPに掲載する予定です。
(大臣官房厚生科学課 健康危機管理・災害対策室)
会議の様子
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