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「横串の体制で医療と介護の連携を推進していく」。第1回医療介護総合確保促進会議で挨拶する唐澤保険局長

写真(2014年7月25日)

2014年7月25日
省内会議室
「横串の体制で医療と介護の連携を推進していく」。第1回医療介護総合確保促進会議で挨拶する唐澤保険局長

 地域における医療や介護の総合的な確保を促進するための基本的な方針(総合確保方針)の検討、都道府県が計画した事業を実施するために必要な経費(基金)の使途や配分の検証などを行う「医療介護総合確保促進会議(座長=慶応義塾大学名誉教授・田中滋氏)」の初会合を開催しました。
 「総合確保方針」を作成するにあたって、都道府県知事や市町村長、医療保険者、医療機関、介護サービス事業者、医療・介護の利用者などの意見を反映させるため、関係者を構成員として議論を進めていくこととしており、省内からは、二川医政局長、三浦老健局長、会議を主催する唐澤保険局長のほか、担当職員が出席しました。
 冒頭、唐澤保険局長は「医政局、老健局、保険局の三局が連携し、横串の体制で医療介護の確保を推進していく体制を整えました。構成員の皆さまには、効率的で質の高い医療の提供体制と地域包括ケアシステムを構築する観点から、忌憚のない、闊達なご議論をお願いしたいと思います」と挨拶し、関係3部局が協力・連携して取り組んでいく姿勢を強調しました。
 当日は、今後、議論が必要な論点を整理するとともに、今後のスケジュールについて確認するなどして初会合を終えましたが、この後、9月メドで総合確保方針を告示する方向で議論を行い、11月の基金の交付決定を挟んで、以後、交付状況などについて検証していく予定です。
(保険局 医療介護連携政策課)

◇当日の資料はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000052249.html

写真(2014年7月25日)
会場の様子

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