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「コンビニエンスストアで国民年金保険料が納められます! 老後のためだけではなく、もしものときに年金を受給できるようにしましょう」。国民年金納付啓発ポスター掲示イベントに参加する鳥厚生労働政務官と小泉内閣府大臣政務官

写真(2014年6月9日)

2014年6月9日
学習院大学(東京都豊島区)
「コンビニエンスストアで国民年金保険料が納められます! 老後のためだけではなく、もしものときに年金を受給できるようにしましょう」。国民年金納付啓発ポスター掲示イベントに参加する鳥厚生労働政務官と小泉内閣府大臣政務官

 鳥政務官は、5月23日に行われた「国民年金保険料の納付啓発」への協力に関する記者会見に続き、さらに国民年金保険料の納付を周知するため、小泉内閣府政務官とともに学習院大学内のコンビニエンスストアで、6月の中旬以降、全国約5万店舗のコンビニに掲示される国民年金納付啓発ポスターを掲示しました。イベントでは、鳥政務官、小泉政務官、日本フランチャイズチェーン協会副会長の井阪セブン-イレブン・ジャパン代表取締役社長らが、ポスターを掲示すると同時に「国民年金保険料がコンビニエンスストアで納付できること」、「国民年金は、障害年金の給付などもあり、老後のためのものだけではないことを若い人にもアピールして国民年金保険料の納付率の向上につなげたい」など国民年金保険料の納付の必要性を伝えました。
 鳥政務官は、「このイベントを通じて、学生の皆さんにも年金を身近に感じていただきたい、そして年金はコンビニエンスストアでも納められるということ、また、きちんと納めていただくことで将来の受給権(国民年金保険料を受け取る権利)が発生し受け取ることができることをぜひ理解していただきたいと思います」と話しました。
(年金局 事業管理課)

写真(2014年6月9日)

 当日は、国民年金保険料についてクイズを用いながら、学生と意見交換をしました。クイズの内容は、
[1]鳥政務官から「国民年金保険料は、休日や夜中でもコンビニエンスストアで支払うことができる?」、
[2]小泉政務官から「公的年金制度は、高齢者のための制度であり、若いうちに年金を受け取ることはない?」の2問です※正解は下記に記載。
 解答してくださった方のなかには、解答に迷っている姿も。学生の皆さんにも国民年金制度についてクイズを通じて理解を深めていただきました。
 クイズの結果を踏まえ、小泉内閣府政務官は「年金について、わからない方もいらっしゃるというのは現状だと思います。制度の実情と今できることをしっかりと伝え、年金制度に対する信頼と納付率の向上につなげていけたらと思います」と語りました。

※クイズの答え
[1]できます。国民年金保険料は、夜間・休日を問わず、コンビニエンスストアで納めることができます。
 ※一部のコンビニエンスストアを除く

[2]若いうちに受け取ることはあります。公的年金というと老後にもらえる「老齢年金」を思い浮かべがちですが、病気やケガで障害が残ったときに受け取ることができる「障害年金」、一家の働き手が亡くなったときに子のある妻または夫が受け取ることができる「遺族年金」の3種類があります。万が一のときには、誰しも「年金」を受け取る可能性があるのです。

◆年金についてもっと知りたい!という方はこちらへ
http://www.nenkin.go.jp/n/www/index.html

◆「国民年金保険料納付啓発への協力」に関する記者会見の様子
https://www.mhlw.go.jp/photo/2014/05/ph0523-01.html

写真(2014年6月9日)

 

 鳥政務官と小泉内閣府政務官はクイズの結果を見て、「今後も国民年金保険料納付啓発について、さらに周知していき、正しい知識を持っていただきたい」と力強く伝えました。

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