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世界禁煙デー記念イベントに赤石厚生労働大臣政務官と禁煙大使・安藤美姫さんが参加しました。

写真(2014年5月31日)

2014年5月31日
東京ミッドタウン キャノピースクエア(東京都港区)
世界禁煙デー記念イベントに赤石厚生労働大臣政務官と禁煙大使・安藤美姫さんが参加しました。

 世界保健機関(WHO)の『世界禁煙デー(5月31日)』に合わせて、厚生労働省ではその日から始まる1週間を『禁煙週間(〜6月6日まで)』とし、毎年、さまざまな普及啓発活動を行っています。
 当日は、赤石政務官をはじめ、今年度、禁煙大使に任命されたフィギュアスケート選手の安藤美姫さん、このイベントの趣旨に賛同した企業や団体が『世界禁煙デー記念イベント』に参加しました。赤石政務官は、「今年は、『オールジャパンで、たばこの煙のない社会を』をテーマに安藤美姫さんを禁煙大使として、禁煙の啓発を行っていきます。このイベントをきっかけとして、たばこと健康の問題についてご理解を深めていただき、今後のたばこ対策の推進にご協力お願い申し上げます」と挨拶しました。
 また、安藤さんからは「有害物質が含まれているのは喫煙されている方が吸う"主流煙"よりもそこから出ていく"副流煙"です。喫煙されている方よりも、その隣にいる方のほうが害を受けているっていうのも、よくないことです。周りにいる人を気にして禁煙していくことで、思いやりのある暮らしができるはず。これからも私にできることはぜひ積極的にやっていきたいと思います。がんばります!」と伝えました。
(健康局 がん対策・健康増進課)

写真(2014年5月31日)
挨拶する赤石政務官

写真(2014年5月31日)
任命式の様子

写真(2014年5月31日)
禁煙や受動喫煙防止について、力強く訴える安藤さん

写真(2014年5月31日)
 昨年、厚生労働省から「いきいき健康大使」として任命された有森裕子さん(女子マラソン五輪メダリスト)もビデオメッセージで登場しました。有森さんは、「日本の疾病による死亡者数をリスク要因ごとにまとめた統計によると、高血圧や運動不足を抜いて喫煙が一番の原因になっています。喫煙や受動喫煙の防止を広めていく今日のような取り組みは、日本の健康寿命を延ばしていくのに大きな役割を果たしていくと思います」と伝えました。

写真(2014年5月31日)
 当日は、たくさんの方が来場してくださいました。企業ブースでは、禁煙に関する資料を片手に熱心に話しを聞いていかれる姿が見られました。

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