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田村厚生労働大臣がドイツ、スイスを訪問しました

写真(2014年5月3日)

2014年5月3日
デュッセルドルフ総領事公邸(ドイツ・デュッセルドルフ)
ドイツのグレーエ連邦保健大臣と会談する田村大臣

 田村大臣は、5月3日から5月6日にかけて、ドイツとスイスを訪問しました。
 グレーエドイツ連邦保健大臣とは少子高齢化を踏まえた社会保障制度の課題について、幅広く意見交換を行いました。高齢化への対応は、日独の共通課題であり、両国が協力して対処するとともに、今後、高齢化を経験することとなる国々への解決策を共同で示すことの重要性を認識しました。
(大臣官房国際課)

写真(2014年5月3日)
グレーエ大臣ほか出席者と記念撮影をする田村大臣

写真(2014年5月3日)
2014年5月3日

 ハウスベルゲ老年医学センターと高齢者施設ハウスベルゲ(ドイツ・エッセン)
入所者の方と談笑する田村大臣


ドイツでの高齢化への対応の一つの取り組み事例として、2つの施設を視察しました。

写真(2014年5月3日)
施設の方と写真をとる田村大臣


写真(2014年5月5日)
2014年5月5日
ILO本部(スイス・ジュネーブ)
会談で、ライダー事務局長と握手を交わす田村大臣

 国際労働機関(ILO)のライダー事務局長とは、女性の活躍の支援や賃上げなど、アベノミクスに関連した最近の雇用政策の動きなどについて、意見交換を行いました。労働の質の向上に向けて、労使とも協議しつつ取り組むことが重要であるという認識で一致しました。


写真(2014年5月5日)
2014年5月5日
WHO本部(スイス・ジュネーブ)
チャン事務局長と会談する田村大臣

 世界保健機関(WHO)のチャン事務局長とは、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの普及などについて意見交換を行いました。急速な高齢化を経験した日本の協力、貢献が重要との認識で一致しました。

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