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「発達障害のある人、一人ひとりの力や個性が発揮できる社会の実現に全力で取り組んでいきます」。第7回世界自閉症啓発デー東京タワー・ブルーライトアップ点灯式で挨拶する田村厚生労働大臣

写真(2014年4月2日)

2014年4月2日
東京タワー(東京都港区)
「発達障害のある人、一人ひとりの力や個性が発揮できる社会の実現に全力で取り組んでいきます」。
第7回世界自閉症啓発デー東京タワー・ブルーライトアップ点灯式で挨拶する田村厚生労働大臣

 毎年、4月2日は「世界自閉症啓発デー※」、4月2日から8日までは「発達障害啓発週間」です。今年も「第7回 世界自閉症啓発デー 東京タワー・ブルーライトアップ点灯式(主催:厚生労働省、社団法人日本自閉症協会)」が行われ、厚生労働省から田村大臣、鳥大臣政務官が出席しました。
 点灯式で田村大臣は、「国連の呼びかけに応じ、世界各国でさまざまな啓発活動が行われています。こうした取り組みを契機として、自閉症をはじめとする発達障害について国民の皆さまが一緒に考え、発達障害のある人への理解や支援がさらに進むことを願っています。厚生労働省といたしましても、当事者やご家族の皆さまの声をしっかりと聞きながら、発達障害のある人が一人ひとりの力や個性を発揮できる社会の実現に引き続き全力で取り組んでいきます」と挨拶しました。
 カウントダウン後、田村大臣と山ア委員長(世界自閉症啓発デー・日本実行委員会/社団法人日本自閉症協会会長)の手により点灯ボタンが押されると、東京タワーが「癒し」や「希望」を表す青色に染まり、会場は盛大な拍手に包まれました。
(社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課)

※世界自閉症啓発デー=平成19年12月に国連総会において、カタール国から提出された4月2日を世界自閉症啓発デーに定める決議が採択され、それぞれの加盟国が自閉症のある人について、家庭や社会全体の理解が進むように意識啓発の取り組みを行うことなどが求められています。

写真(2014年4月2日)
来賓に拍手を贈る田村大臣、山崎委員長、鳥政務官 ※写真左から

写真(2014年4月2日)
点灯のカウントダウンを待つ田村大臣

写真(2014年4月2日)
ブルーのライトが光る東京タワー

写真(2014年4月2日)
点灯後の東京タワーを見上げる田村大臣と鳥政務官 ※写真右から

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