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「箱根療養所にて生涯を終えた戦傷病者」をテーマにした企画展がおこなわれます。

写真(2014年3月26日)

2014年3月26日
しょうけい館(東京都千代田区)
「箱根療養所にて生涯を終えた戦傷病者」をテーマにした企画展がおこなわれます。

 戦傷病者やその妻などが経験した戦中・戦後の労苦を後世代に伝えていくために厚生労働省が平成18年に開設した「しょうけい館」。同館で、3月26日(水)から「箱根療養所にて生涯を終えた戦傷病者」をテーマにした企画展が行われます。
 戦争で脊髄を損傷し「傷痍軍人箱根療養所(脊髄損傷専門)」で生涯を終えた戦傷病者の方々に焦点を当てた同企画展。会場では、戦傷病者の様子がうかがえる療養日記や病床日誌などをはじめ、入所者の励みとなっていた書画類などの展示のほか、戦傷病者の証言映像の上映などが行われます。また、期間中は解説員による展示資料の説明なども行われる予定です。
 貴重な資料を見ることができる機会、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
(社会・援護局 援護企画課)

■企画展「箱根療養所にて生涯を終えた戦傷病者」

・開催期間  3月26日(水)〜5月11日(日)まで
         ※月曜日休館(5月5日(月)は開館)、5月7日は休館
・時間     10:00〜5:30(入館は5:00まで)
・場所     しょうけい館1階(東京都千代田区九段南1-5-13ツカキスクエア九段下)
         地下鉄「九段下」駅6番出口から徒歩1分
・入場料    無料

▼問い合わせ 03-3234-7821(同館学芸課)
しょうけい館 http://www.shokeikan.go.jp/


写真(2014年3月26日)
入所者が製作した尺八


写真(2014年3月26日)
入所者を見守った書画
武藤夜舟画「馬上の兵士」

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