ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成26年) > 「車座ふるさとトークin長崎県佐々町」で地元の方々と意見交換する赤石厚生労働大臣政務官

フォトレポート

「車座ふるさとトークin長崎県佐々町」で地元の方々と意見交換する赤石厚生労働大臣政務官

写真(2014年3月9日)

2014年3月9日
「佐々町総合福祉センター」(長崎県佐々町)
「車座ふるさとトークin長崎県佐々町」で地元の方々と意見交換する赤石厚生労働大臣政務官

 赤石政務官は「車座ふるさとトークin長崎県佐々町」に出席し、「地域包括ケアシステム構築に向けた取組について」をテーマに、地元の福祉関係者、ボランティア、サービス利用者など計12名の方々と活発な意見交換を行いました。
 ボランティアや民生委員などの地域住民の方々からは、「地域によってはバス路線が廃止になって買い物に困っている家庭が多い」「高齢者ができるだけ外に出て人と会話できるようにするべき」といった高齢者の生活上の課題についてお話いただくとともに、「行政は首長や議員だけに任せておけばいいものではなく、住民一人ひとりが積極的に役割を担っていく必要がある」といったご意見をいただきました。
 また、ケアマネジャーや介護事業者、行政の専門職の方々からは、「地域とのつながりを断ち切らないよう、利用者の地域での活動に関する情報を共有しながらサービスの調整を行っている」「利用者が自分らしく生きていくために、介護保険だけでまかなえない支援が必要な場合はできる限りそれに応えていきたい」「制度がない前提でお互いに顔を見合い、耳を傾ければ、そこから新しい発想やアイデアが生まれる」など、住み慣れた地域での生活を支える取り組みについてお話をいただきました。
 赤石政務官は、「これから予算案が通れば医療と介護の包括的な法案が審議に入ります。国が何でも押し付けるというような施策ではなく、多様性と柔軟性を持てるような制度にするため、今日の意見が反映されるように一生懸命努力していきたい」と話しました。
(老健局総務課)
(大臣官房総務課広報室)

※「車座ふるさとトーク」: 大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、現場の方々と少人数で車座の対話を行い、生の声をつぶさに聞いて、政策にいかす安倍内閣の取り組み。

写真(2014年3月9日)
「車座ふるさとトークin長崎県佐々町」に参加いただいた方々

写真(2014年3月9日)
「車座ふるさとトークin長崎県佐々町」のテーマにあわせ訪問した『佐々町介護予防事業「生きがい教室」』で、利用者の皆さんと一緒に笑顔で体操をする赤石政務官

ホーム > フォトレポート > フォトレポート(平成26年) > 「車座ふるさとトークin長崎県佐々町」で地元の方々と意見交換する赤石厚生労働大臣政務官

ページの先頭へ戻る