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金属加工コースの訓練について話を聞く佐藤厚生労働副大臣

写真(2014年3月5日)

2014年3月5日
関東職業能力開発促進センター(神奈川県横浜市)
金属加工コースの訓練について話を聞く佐藤厚生労働副大臣

 佐藤副大臣は、日本再興戦略にも掲げられている「人材育成」の現場の実態を把握するため、関東職業能力開発促進センター(ポリテクセンター関東)を視察しました。ここでは、ものづくり分野を中心とした離職者訓練・在職者訓練が行われています。平成25年度(平成26年1月末現在)の離職者訓練の就職率は86.1%と高実績を残しています(就職率は、訓練修了後3カ月以内に就職した人が対象)。
 当日は、CAD設計コース、金属加工コース、ビル設備コースなど訓練生の実習風景を見学し、それぞれのコースで行われる訓練の内容について話を聞きました。また、民間企業との意見交換会も開催され、能力開発とポリテクセンターの重要性が再確認されました。
 視察後、佐藤副大臣は「民間にはないものづくりに特化した訓練を、実施しているところが一番の特徴だと思いました。日本のものづくり技術をしっかり身につけた人材を育成するこの事業は、どう時代が変わろうとも重要な役割を果たしていると実感しました」と話しました。
(職業能力開発局 能力開発課)

写真(2014年3月5日)
ビル設備管理に関する業務に必要な専門的知識や技能を習得するビル設備コース。
ここでは、年間160名近い訓練生のうち9割が就職されるそうです。

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