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日・トルコ首脳会談時に、土屋副大臣立会いのもと、医療・保健分野の協力覚書を交換しました

写真(2012年1月7日)

2014年1月7日
迎賓館 赤坂離宮
日・トルコ首脳会談時に、土屋副大臣立会いのもと、医療・保健分野の協力覚書を交換しました

 迎賓館赤坂離宮で安倍総理大臣とエルドアン・トルコ首相、厚生労働省から土屋副大臣の立ちあいのもと、両国の医療・保健分野の協力推進のため、「日本国厚生労働省とトルコ共和国保健省の間との意図表明文書」の交換が行われました。
具体な内容は、
 (1) 医療・保健システム、保健情報及び情報システムの強化
 (2) 老人介護制度及び在宅医療サービスの強化
 (3) 医療・保健サービス分野に従事する人材への教育
 (4) 病院の耐震設計技術
 (5) 医療・保健分野における官民連携モデル(PPP)
 (6) 医薬品及び医療機器の規制に関する経験及び情報の交換
 (7) 救急医療サービス及び災害時の医療・保健サービスのマネジメント
 (8) 共同プロジェクト作業の立ち上げ
 (9) 関連医療機関同士の協力の提供
 といった分野において、相互に協力を行うことを確認しました。
 厚生労働省では、医療の国際展開に積極的に取り組んでおり、安倍総理大臣が昨年5月にトルコを訪問した際にトルコ側から日本との医療・保健分野の協力に期待が示されたことを踏まえ、このたびの協力関係を構築することとなりました。
(医政局医療国際展開戦略室)

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