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「医薬品等の基礎研究の成果から迅速な実用化を目指す」。革新的医薬品等実用化プロジェクトチーム初会合で挨拶する榮畑厚生労働審議官

写真(2013年12月13日)

2013年12月13日
省内会議室
「医薬品等の基礎研究の成果から迅速な実用化を目指す」。革新的医薬品等実用化プロジェクトチーム初会合で挨拶する榮畑厚生労働審議官

 大学や研究機関などの基礎研究の成果を、関係部局が一体となって速やかに実用化につなげる方策について検討するため、榮畑厚生労働審議官を筆頭に、医薬食品局長、関係する大臣官房審議官及び関係部局の課長らで構成した「世界に先駆けて革新的医薬品等の実用化を促進するための省内プロジェクトチーム(革新的医薬品等実用化プロジェクトチーム)」を設置、初会合を行いました。
 榮畑厚生労働審議官は初会合の挨拶で、「医薬品、医療機器、再生医療製品等の実用化につきましては、これまでも関係各局で進めていただいていると思いますが、省全体として、日本再興戦略に基づき、速やかに実用化を進めていく、また、関係産業の振興を進めていくという総合的な体制・対応が必要だろうと思っています。研究開発や審査、薬価、国際展開における実務的な対応を整理するとともに産業振興を大々的に進めていく、必要な戦略をつくっていくために、チームを設置させていただきました。これから、関係局一体となって取り組んでいただきたいと思います」と話しました。
 今後は、研究開発や審査体制、薬価制度、産業振興・国際展開などについて、ワーキンググループで検討するほか、現行の医薬品等承認審査体制の再点検や日本発の医薬品等の海外展開の方策なども検討し、平成26年4月を目途に必要な施策をとりまとめる予定です。

(医薬食品局総務課・医政局経済課)

写真(2013年12月13日)

会議の様子

※ 革新的医薬品等実用化プロジェクトチームは、平成26年6月17日に会合を開き、
 同日に「先駆けパッケージ戦略」をとりまとめました。
  詳細はこちら⇒https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000048461.html

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