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厚生労働省は安倍総理大臣のラオス訪問時に、保健・医療分野での協力に関する覚書に署名

写真(2013年11月17日)

2013年11月17日
ラオス・ビエンチャン
厚生労働省は安倍総理大臣のラオス訪問時に、保健・医療分野での協力に関する覚書に署名

 11月17日(日)、ラオス・ビエンチャンにおいて、厚生労働省は、安倍総理とトンシン・タンマヴォン・ラオス首相の立ち会いのもと、「日本国厚生労働省とラオス人民民主共和国保健省との医療分野に関する覚書」の署名を行いました。具体的には、(1)医師・看護師・保健師等の人材開発、(2)日本の公的医療保険制度に係る経験の共有、(3)医療サービスのケアの質の向上のための専門知識の交換、(4)病院・保健所管理のノウハウの移転、(5)遠隔医療や電子カルテといった日本の経験や技術の紹介 といった分野において、相互に協力を行うことを確認しました。
 厚生労働省では、これまで諸外国との医療分野の協力覚書は前例がなかったものですが、今回の安倍総理大臣のラオス訪問時の署名は、アジアではカンボジアに続くものです。本年12月の日・ASEAN特別首脳会議に向けて、ASEAN全体への医療協力に貢献してまいります。(医政局総務課医療国際展開戦略室)

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