フォトレポート

2013年10月1日
霞テラス（霞が関コモンゲート中央広場）
「ご協力をお願いします！」。赤い羽根共同募金運動キックオフイベントで協力を呼びかける田村厚生労働大臣

　今年で67回目を迎える「赤い羽根共同募金運動」が、10月1日からスタートしました。同日、キックオフイベントが行われ、田村厚生労働大臣をはじめ、斎藤会長（中央共同募金会）、谷村美月さん（女優）、尾花貴絵さん（女優）、豪栄道関（力士）、松鳳山関（力士）などのゲストが参加しました。
　田村大臣は、「この共同募金運動は、昭和22年からスタートしました。まさに国民の皆さま方の善意とそれから助け合いの精神によって成り立っております。地域福祉そして民間の福祉活動を支えていただき、心から厚く感謝を申し上げます。この歴史ある共同募金運動が心豊かな明るい福祉社会をつくっております。どうか今年も国民の皆さま方にはご協力とお力添えをよろしくお願いいたします」と挨拶しました。
　赤い羽根共同募金は、毎年、10月1日から12月31日まで行われます。また、募金には、地域を良くする「赤い羽根共同募金」のほかに、支援したい都道府県や市町村を指定して募金できる「ふるさとサポート募金（ふるサポ）」、東日本大震災の被災地などで活動するボランティア活動を応援する「災害ボランティア・ＮＰＯ活動サポート募金（ボラサポ）」があります。寄付を通じた支え合いにご協力をお願いします。
（社会・援護局総務課）

赤い羽根共同募金について、「ふるサポやボラサポなど、（募金には）いろいろな支援の仕方があると聞いて、サポートの手段が選べる形になっています。皆さまのちょっとした気持ちがすごく大きな支え合いにつながると思います」と語った谷村さん。